特別養護老人ホーム花みずきの介護職（正社員）

※※※厚生労働省が推進する「自立支援促進に資するマニュアル」に好事例・モデルケースとして、「特別養護老人ホーム花みずき」が取り上げられました※※※

平成29年5月開設の地域密着型特別養護老人ホーム
＊定員：特養29名　ショートステイ11名（3階建ての施設です）
＊ユニットを町内会のイメージで〇丁目と呼んでいます。（特養は１～3丁目、ショートステイは4丁目）

自立支援型介護の提供による「生活の再建」を目指します！
まずは、人としてあたり前の生活（「食事は座って気心知れた人と食べたい」「排泄はトイレでしたい」「お風呂はゆっくり肩までつかりたい」など）を再建するため、介護技術と用具・設備を連動させています。
ご利用者のペースを大事にして、できる限りゆっくりと今ある能力を最大限生かしてもらえるようにしています。

【施設情報】
▼平均介護度
平均要介護3.8。
寝たきりゼロ、おむつゼロ、機械浴槽ゼロの自立支援を促進している施設です。

▼スタッフの年齢層や男女比について
30代、40代を中心に20代～60代まで幅広く活躍しています。
9割以上が女性です。
介護職21名（常勤13名、非常勤8名）、看護職3名（常勤2名、非常勤1名）

▼施設内の受動喫煙対策
喫煙スペースあり

▼面接時の新型コロナウイルス感染対策として行っていること
体温測定、マスク着用、パネル使用

▼夜勤時のスタッフ体制
１フロア（2ユニット、20名）1名体制で、合計２フロア、2名体制です。
基本的には、ご利用者様には日中に起きて過ごしてもらうので、
夜間はぐっすり眠られています。

▼施設のここが自慢！
当施設でのお仕事は、「お年寄りの幸せづくり」です。
「介護をすればするほど、お年寄りが元気になる」介護を実践し、
障害や加齢、認知症等により失われたその人らしい生活を、もう一度取り戻し、
残りの人生も自分が主役であり続けるよう、自立支援の介護を行っており、
「寝たきりゼロ、おむつゼロ、機械浴槽ゼロ」を実現しています。

「寝たきり状態で入居してきた方が、座れるようになり笑顔で過ごせるようになった」
「長年オムツをさせられていた方が、入居初日にオムツを外しトイレで何年かぶりに用を足した」
「経管栄養の方が、入居3日後に口からまんじゅうを食べられた」
「入院先で寝たきり、鼻腔栄養になった方が退院後、再び口からご飯を食べられるようになった」
など、「花みずきで働いてきてよかった」と思える場面は、数え上げればきりがありません。

当施設の職員の連携は大変よく、
介護職も看護職も栄養士までもが一緒に介護現場で動き、
職種の垣根なくお年寄りの生活の中にいます。
「介助はしんどい仕事」ではなく、
「介助すればお年寄りが活き活きする」ので、多職種が介助に携わるのです。

▼求職者様へのメッセージ
＜一緒に働きたい方＞
　お年寄りの幸せを想像し、周りの職員と想いを共有し、実行できる方
　未経験でもチャレンジできる方、丁寧な方

介護は、つらい仕事ではありません。
年を取って住み慣れた自宅を離れざるを得なくなり希望を失ったお年寄りが、花みずきに入所されてきます。
私たちの仕事は、「花みずきでの生活ならまんざらでもない」「もう一度失った残りの人生を取り戻そう」という新しい価値観を創造していく仕事です。
介護をすればするほど、お年寄りが元気になる、自立支援の介護を行っています。

☆新型コロナウイルス感染防止にも力を入れています！
ワクチン接種を希望する職員は、2021年6月末時点で全員実施済みです。
また、感染防止研修にも力を入れて、安心して働けるようサポートしています。